コマンドリファレンス
xrift-cli で利用可能なコマンドの一覧です。
認証コマンド
xrift login
ブラウザベースの認証を行います。
xrift login
ブラウザが開き、XRift アカウントでログインできます。
xrift logout
現在のセッションからサインアウトします。
xrift logout
xrift whoami
現在ログインしているユーザー情報を表示します。
xrift whoami
プロジェクト管理
xrift create
新しいプロジェクトを作成します。サブコマンドなしで実行すると、対話型で作成するプロジェクトの種類を選択できます。
xrift create # 対話型で種類を選択
xrift create world [name] [options] # ワールドプロジェクトを作成
xrift create item [name] [options] # アイテムプロジェクトを作成
オプション(xrift create world / xrift create item 共通)
| オプション | 説明 |
|---|---|
--here | 現在のディレクトリにプロジェクトを作成 |
-t, --template <repository> | 使用するテンプレートリポジトリを指定 |
--skip-install | 依存関係のインストールをスキップ |
-y, --no-interactive | 対話モードをスキップ(デフォルト値を使用) |
デフォルトのテンプレートはそれぞれ以下です。
| コマンド | デフォルトテンプレート |
|---|---|
xrift create world | WebXR-JP/xrift-test-world |
xrift create item | WebXR-JP/xrift-item-template |
例
# 対話形式で種類を選択してプロジェクトを作成
xrift create
# ワールドプロジェクトを対話形式で作成
xrift create world my-world
# アイテムプロジェクトを対話形式で作成
xrift create item my-item
# 対話なしでプロジェクトを作成
xrift create world my-world -y
# 現在のディレクトリに作成
xrift create item --here
デプロイ
xrift upload
xrift.json の内容からプロジェクト種別を自動判定してアップロードします。サブコマンドで明示的に指定することも可能です。
xrift upload # xrift.json から種別を自動判定
xrift upload world # ワールドをアップロード
xrift upload item # アイテムをアップロード
オプション
| オプション | 説明 |
|---|---|
--skip-check | アップロード前のセキュリティチェックをスキップ |
xrift upload world
ワールドを XRift プラットフォームにアップロードします。
xrift upload world
アップロード前に、xrift.json で定義されたビルドスクリプトが自動的に実行されます。新規ワールドの場合は、タイトルや説明などのメタデータの入力を求められます。
アップロード後、コードの審査が自動的に行われます(通常数分で完了します)。審査に通過するとワールドが公開されます。審査に落ちた場合、ワールドは公開されず、最後に審査を通過したバージョンが公開された状態のままとなります。
xrift upload item
アイテムを XRift プラットフォームにアップロードします。
xrift upload item
アップロード前に、xrift.json で定義された item.buildCommand が自動的に実行されます。新規アイテムの場合は、タイトル(必須)と説明(任意)の入力を求められます。
アップロード後、コードの審査が自動的に行われます。審査に通過するとアイテムが公開され、インベントリから各ワールドで使用できるようになります。
セキュリティチェック
xrift check
ビルド成果物に対してコードセキュリティチェックを実行します。xrift.json の内容からプロジェクト種別を自動判定します。
xrift check # xrift.json から種別を自動判定
xrift check world # ワールドのビルド成果物をチェック
xrift check item # アイテムのビルド成果物をチェック
オプション
| オプション | 説明 |
|---|---|
--build | チェック前にビルドコマンドを実行 |
--ignore-warnings | 警告(REVIEW)を無視し、REJECT のみで失敗扱いにする |
--json | 結果を JSON 形式で出力 |
例
# ビルドと合わせてチェックを実行
xrift check --build
# CI で使いやすい JSON 出力
xrift check item --json
# 警告は通して、重大な違反のみで失敗させる
xrift check world --ignore-warnings
チェック結果は APPROVE / REVIEW / REJECT の 3 段階で分類され、REJECT があると終了コード 1 で終了します。
ユーティリティ
--version, -v
インストールされているバージョンを表示します。
xrift --version
xrift -v
--help, -h
ヘルプ情報を表示します。
xrift --help
xrift -h
--verbose
詳細なデバッグ出力を表示します。
xrift --verbose <command>